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[記事公開日]2025/03/26
[最終更新日]2025/10/13

所有者の変更方法とBitLocker/EFSの解除手順

ファイルやフォルダにアクセスできないとき、「アクセスが拒否されました」などのエラーが出る場合は、所有者の変更や暗号化の解除が必要になることがあります。 ここでは、所有者変更の手順と、**BitLocker・EFS(暗号化ファイルシステム)**の解除方法を解説します。


🧑‍💼 所有者の変更方法(Windows 10 / 11)

✅ 目的

  • 他ユーザーが作成したファイルや、外部メディアからコピーしたファイルに対して、アクセス権を取得する

🔧 手順

  1. 対象のファイルやフォルダを右クリック →「プロパティ」

  2. 「セキュリティ」タブ →「詳細設定」ボタンをクリック

  3. 上部「所有者」欄の右横にある「変更」をクリック

  4. 「選択するオブジェクト名を入力してください」に自分のユーザー名を入力 →「名前の確認」→ OK

  5. 「サブコンテナーとオブジェクトの所有者を置き換える」にチェックを入れる(フォルダの場合)

  6. OK を押して適用し、すべてのダイアログを閉じる


🔐 BitLocker(ビットロッカー)の解除手順

✅ 概要

BitLockerは、ドライブ全体を暗号化する機能です。暗号化されたドライブのファイルにアクセスするには、ロック解除が必要です。

🔓 解除手順

  1. エクスプローラーでドライブを右クリック →「BitLockerの管理」

  2. 「BitLockerを無効にする」または「ドライブのロックを解除」をクリック

  3. パスワードまたは回復キーを入力して解除

🔁 補足

  • BitLockerはプロフェッショナル版以上のWindowsで利用可能です。

  • 回復キーはMicrosoftアカウントに保存されている場合があります。

▶ 関連リンク:「BitLockerのコマンド操作方法と注意点(上級者向け)」をご覧ください


🛡 EFS(暗号化ファイルシステム)の確認と解除

✅ 概要

EFSは、ファイル単位で暗号化を行うWindowsの機能で、特定のユーザーのみが復号可能です。

🔍 確認方法

  1. ファイルを右クリック →「プロパティ」

  2. 「全般」タブ →「詳細設定」

  3. 「内容を暗号化してデータをセキュリティで保護する」にチェックがある場合、それはEFSで暗号化されています

🔓 解除手順

  1. 同じ「詳細属性」画面で「内容を暗号化して~」のチェックを外す

  2. OK → 適用 で保存

❗ 注意点

  • 暗号化を解除するには、暗号化したユーザーアカウントでログインしている必要があります

  • 他のユーザーでは解除も閲覧もできません


✅ まとめ

項目 解決内容 注意点
所有者の変更 他ユーザーや保護ファイルにアクセスできるようにする 管理者権限が必要な場合あり
BitLocker解除 暗号化ドライブにアクセス可能にする 回復キーが必要になることもある
EFS解除 暗号化ファイルの読み書きが可能に 同じユーザーでのログイン必須

アクセス権や暗号化の制限によりファイルが開けない場合は、まず所有者や暗号状態を確認し、上記の方法で適切に解除を行いましょう。

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